バリ島でシュノーケリングを楽しむベストシーズン

Admin

3 days ago

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バリ島の海を思いっきり楽しむなら、シュノーケリングは外せません!乾季の透明度抜群な海、初心者向けから穴場スポットまで、エリア別に人気のシュノーケリング場所をご紹介。さらに、バリ・マングローブカヌーツアーと組み合わせれば、海も森も一度に楽しめるエコな旅に。季節ごとに出会える海の生き物や、時間帯別のおすすめ情報も掲載。家族連れにも、ひとり旅にもぴったりな体験をガイドします。T

目次

カラフルなサンゴ礁の上をふわりと漂い、熱帯魚と一緒に泳ぎ、暖かな島の日差しを浴びる、そんな夢のような体験が、バリ島のシュノーケリングです。インドネシアのこの楽園は、世界でも有数のマリンアドベンチャーのスポット。しかも、ほとんど一年中楽しめるのが嬉しいポイント!
このガイドでは、
シュノーケリングに最適な時期
おすすめスポット
季節ごとに見られる海洋生物
さらに旅をレベルアップさせるマングローブクルーズの情報
をご紹介します!

バリ島のシュノーケリングシーズンを知ろう


バリ島には大きく分けて2つの季節があります:

乾季(4月〜10月)

雨季(11月〜3月)

どちらの季節にも魅力はありますが、ベストシーズンは乾季。この時期は空が澄み、海が穏やかで、水中の透明度は最大30メートルにも達します!写真映えも抜群で、海の生き物たちをより多く観察できます。

一方、雨季も午前中は比較的穏やかなので、シュノーケリングは可能です。ただし、強い雨や波の影響で視界が悪くなることもあります。この時期に訪れるなら、タンジュン・ブノアやパダンバイのような穏やかな場所を選ぶのがおすすめです。

バリ島のおすすめシュノーケリングスポット

バリ島で最高のシュノーケリングスポットの多くは、島の東部、北東部、そして南東部に位置しています。温かい海、水中の健全なサンゴ礁、そして豊かな海洋生物多様性のおかげで、バリでのシュノーケリングは海を愛する人々にとってまさに夢のような体験です。

ここでは、ぜひ訪れてほしい人気のシュノーケリングスポットをご紹介します。

ムンジャンガン島:バリ島の隠れた海中楽園


バリ島北西部、西部国立公園内に位置するムンジャンガン島(ムンジャンガン)は、バリ島随一のシュノーケリング&ダイビングスポットとして知られています。「ムンジャンガン」とはインドネシア語で「鹿」を意味し、実際に野生の鹿が泳いで島を渡る姿が見られることもあります。

この島の魅力は、40メートル以上の透明度を誇るクリスタルクリアな海と、色とりどりのサンゴ礁が広がるウォールダイブポイントです。ウミガメやハタ、カクレクマノミなど多様な海洋生物が生息し、自然を愛する旅行者にとって理想的な場所です。観光客が比較的少ないため、手つかずの自然が残されています。

タンジュン・ブノア:家族連れや初心者に最適


ヌサドゥア近くのタンジュン・ブノアは、バリ島でシュノーケリングを初めて体験する方やお子様連れの家族にぴったりのスポットです。穏やかで浅い海域が広がり、安心して海中の世界を楽しめます。

アクセスも良好で、カラフルなソフトサンゴ礁やクマノミなどの熱帯魚が観察できます。また、さまざまなマリンアクティビティと組み合わせたツアーも豊富に用意されています。

アメッド&ジュメルク湾:黒砂とサンゴの宝庫


バリ島北東部に位置するアメッドとジュメルク湾は、黒い火山性の砂浜と豊かなサンゴ礁が特徴の静かなシュノーケリングスポットです。ビーチからすぐにサンゴ礁が広がり、パロットフィッシュやジャイアントクラム、時にはリーフシャークに出会えることもあります。

ジュメルク湾には水中彫刻が設置されており、水中写真愛好家にも人気です。また、アメッドでは人工リーフが設置され、海洋生物の多様性が増しています。

クリスタル・ベイ(ヌサ・ペニダ):透明度抜群の絶景スポット


バリ島からボートでアクセスできるヌサ・ペニダのクリスタル・ベイは、その名の通り透明度の高い海と白砂のビーチが魅力のシュノーケリングスポットです。マンタレイ(オニイトマキエイ)やモラモラ(マンボウ)などの大型海洋生物に出会えるチャンスもあります。

ただし、潮流が強い場合があるため、経験者やガイド付きのツアー参加が推奨されます。それでも、海中の美しさと多様な生物は一見の価値があります。

ブルーラグーン(パダンバイ):色鮮やかなサンゴの楽園


バリ島東部のパダンバイ近くに位置するブルーラグーンは、カラフルなサンゴ礁と多様な海洋生物が魅力のシュノーケリングスポットです。浅瀬にはイソギンチャクやクマノミ、エンゼルフィッシュ、モンガラカワハギなどが生息し、初心者から上級者まで楽しめます。

比較的穏やかな潮流のため、リラックスした水中体験が可能です。また、パダンバイの港からも近く、アクセスも便利です。

バリ島でシュノーケリングと他のウォーターアクティビティを組み合わせるメリット

バリ島でシュノーケリングと他のウォーターアクティビティを組み合わせるメリット

バリ島でシュノーケリングを楽しむ予定ですか?それはナイスな選択!でも、せっかくならもっと海を満喫できるアイデアをご紹介します。たとえば、グラスボトムボートや魚の餌やり体験をプラスしてみてはいかがでしょうか?

グラスボトムボートでは、ボートの下に広がるサンゴ礁やカラフルな魚たちを、まるで水族館のように楽しめます。泳がなくても海の中をのぞけるので、小さなお子さんから大人まで安心して参加できます。

そして魚の餌やりも見逃せません。エサをまくと、たくさんの魚たちがすぐに寄ってきて、目の前で泳ぐ姿はとってもかわいくて癒されます。子どもにも大人気ですが、大人でもテンション上がっちゃいますよ。

こうしたアクティビティはどれもゆったり楽しめるので、ずっと泳いでいるのはちょっと大変…という方にもぴったり。シュノーケリングだけじゃなく、バリの海をもっと自由に、いろんな形で楽しんでみてくださいね!

シュノーケリングに最適な時間帯は?


一番きれいに海中が見えるのは、朝9時〜11時頃。日差しが水中をキラキラと照らし、魚たちやサンゴの色がいっそう美しく見えます。

午後になると風が強くなりやすく、視界が悪くなることも。また、朝早く動くことで、混雑や日中の暑さも避けられます。日焼け止めはリーフセーフ製品を使うか、ラッシュガードの着用もおすすめです!

季節ごとにどんな海洋生物がいるの?


バリ島でのシュノーケリングの魅力のひとつは、色とりどりの海の生き物たちと間近で出会えることです。初心者の方でも、経験豊富なスノーケラーでも、この海中世界はとても魅力的です。

タンジュン・ブノア周辺などの穏やかで浅い海では、鮮やかなブダイ、クマノミ(そう、あの“ニモ”です!)、そして優雅に泳ぐチョウチョウウオがサンゴの庭を舞う姿がよく見られます。少し深いところを覗けば、エンゼルフィッシュやウツボ、さらにはサンゴの隙間にカモフラージュしているタコが見つかるかもしれません。

運が良ければ、優雅に泳ぐウミガメや、群れで一糸乱れずに泳ぐツバメウオにも出会えるでしょう。バリの海には他にも、青いヒトデやウニ、そしてカラフルで宇宙生物のようなウミウシなど、個性的な生き物たちが暮らしています。

サンゴ礁の端に近いポイントでは、ブラックチップリーフシャーク(※人に危害はありません)や、砂地にひっそりと隠れるアカエイの姿が見られることも。フォトグラファーや海中探検好きには、柔らかなソフトコーラルやゴツゴツとした脳サンゴなど、様々な形のサンゴが作り出す風景も大きな魅力です。

そして、海の上にも注目です!ときにはトビウオが水面を滑空する姿や、海鳥がエサを狙って急降下するシーンも楽しめます。バリの海の多様な生態系は、何度訪れても新しい驚きを与えてくれることでしょう。

シュノーケリング+マングローブクルーズで味わう非日常体験!


海の冒険を満喫したあとは、少しスローダウンして、バリ島の穏やかな海辺の魅力を楽しんでみませんか?

バリ・マングローブカヌーツアーは、シュノーケリングと相性抜群の体験です。

このエコフレンドリーなツアーでは、青々としたマングローブ林に囲まれた静かな水路を、カヌーでゆったりと進みます。静かで落ち着いた雰囲気の中、ビーチの喧騒やリゾートの賑わいから離れて、バリの自然と深くつながることができます。

ロマンチックなひとときを過ごしたいカップル、安全で楽しい体験を求めるご家族、自然に癒されたいひとり旅の方にもぴったりな内容です。

さらに嬉しいのは、バリのシュノーケリングとマングローブカヌーツアーの両方を楽しめるお得なコンボプランがあること。ガイド付きで移動も安心、1日で充実した体験が叶います。

👉 ツアーの詳細

https://balimangroveadventure.com/en#bali-tropical-snorkeling-amp-mangrove-cruise 

バリ島で完璧なシュノーケリングプランを立てよう


バリ島のシュノーケリングは、色とりどりのサンゴ礁と多様な海洋生物で人気があります。カラフルなサンゴの庭園の上をぷかぷかと浮かびながら、目の前をすばやく泳ぎ回る可愛らしい魚たちを眺め、南国の太陽を浴びながら穏やかな海に身をゆだねる——そんな穏やかでワクワクする体験が待っています。

もしベストなコンディションを狙うなら、4月から10月が最適です。この乾季の時期は晴天が多く、海も穏やかで透明度が高く、終日シュノーケリングを楽しむのに理想的です。サンゴ礁のサメやウミガメ、色鮮やかな魚の群れに出会える確率もグッと上がります。水中での動きをコントロールしやすくするためにも、リラックスして落ち着いて泳ぐのがおすすめです。

とはいえ、バリ島では一年中シュノーケリングが可能です。雨季(11月〜3月)でも、タンジュン・ブノアのような波の少ない穏やかなエリアでは透明度も保たれており、旅行の時期を問わず楽しめます。

ムンジャンガン島の静かな海域、アメッドの火山沿いの海岸、タンジュン・ブノアの穏やかな入り江、あるいはヌサ・ペニダのクリスタルベイでの冒険——どこを選んでも、あなたのスキルやタイミングに合った最高のスポットが見つかるはずです。

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